ぽけっとぐらし、ときどき旅

日々の暮らしで感じたことをつづります。ときどき旅についても記録します。

『好きなことしか本気になれない。』を読んだ感想

こんにちは、りいです。
 
少し治まってきたのかと思われたコロナ感染者数も都内ではまた増えてきており、
なかなか予断を許さない状況が続きますね。
 
自由に外出するのはまだ少し懸念があるので、
やはり少しでも「おうち時間」を楽しめる術を身に着けた方がいいのでは、
ということで今回は本の紹介です!
今回紹介する本
今回紹介するのは、
『好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術』
です。
 
「ココナラ」というサービスご存じでしょうか?
自分の得意なことやスキルなどを販売したりできる、
最近注目されているサービスの1つだと思いますが、
こちらの創業者である南章行さんの著書になります。
 
本の内容
人生100年時代と言われるこれからの時代の中で、
今までのようなキャリア形成は難しいのではないか、
ということで著者が提案しているのが、
「自分のストーリーを生きる」ということです。
これまでの著者の経歴をなぞりながら、
自分のストーリーを生きるためにどうするか、
タイトルの通り、100年時代では好きなことをやっていかないと厳しいのではないか、
といったような話が展開されています。
 
これからの時代、自分のキャリアをどうしていくべきか、
といった悩みなどを抱えている人には、
1つの方向性を示してくれるような本になると思います。
 
読んでみた私の感想
これからは100年時代と言われており、
一般的に定年とされていた60歳を過ぎても働き続けると考えた方がいいと思います。
つまり長い人であれば20歳前後で働き始めるとすると、
40年以上も働く可能性が高くなる気がします。
そう考えると、やはり好きな仕事でないと続かないなと感じます。
 
大学を卒業して一度就職したら、
あとは定年まで働き続けるのではなく、
所々で自分の人生を考えて意思決定していくのが大事だと思います。
 
何よりも共感したのは、
「自分のストーリーを生きる」
ということ。
 
時代の変化の流れが早い昨今において、
必ずしも最初に就いた仕事をずっと続けるのは少なくなってくると思います。
だからこそ定期的に自分の人生について自分事として、
これから先どんな仕事をしていこうか、
ということをちゃんと考えていきたいなとこの本を読んで強く感じました。
 
さいごに
もっと読書したいなぁとは思っているんですが、
読み始めるまでがどうしてもためらってしまうんですよね。
少しずつ読書の時間を取るように努めていきたいと思います!
 
また、読んでよかったと思う本があれば紹介します♪
 
それではまた!